博士論文が著書になりました
柳岡開地. (2021). 子どもが行為を紡ぐときールーティンの獲得と実行機能の発達心理学研究ー. ナカニシヤ出版
http://www.nakanishiya.co.jp/book/b557600.html
博論が著書として出版されました!
園での朝の用意、着替えなど幼児にとって非常に重要なルーティンがいかに獲得され、運用されるのか、その発達メカニズムを検討した内容です。
かなり専門的でニッチな内容ですが、
「子どもの実行機能と日常生活の関わり」、「子どもの日常習慣の形成」、「子どもの行動の柔軟性」、「大人や子どものアクションスリップ」などに関心がある方には引っかかるところがある本かなと思います。
関心のある方はご購入いただければ嬉しいです!
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